秋の谷戸で遊ぶ

11月某日、町田市北部丘陵にある谷戸(やと)に子どもたちと遊びに行きました。

「谷戸」というのは、多摩丘陵地区にある丘陵地の谷間のことの呼び名で、山の麓から湧く水を利用した水田を「谷戸田」、谷戸田と雑木林で構成される環境を「谷戸山」と呼ぶそうです。

稲の収穫が終わったこの季節は子どもの遊び場。遠くまで広がる田んぼの風景は心を和ませてくれます。

この日は朝から雨模様でしたが昼には雨がやみ気温も上昇、子どもたちは湿った草やぬかるんだ土も関係無く遊んでいました。
娘が2足準備した靴下も気づけばびしょ濡れ泥だらけ。小学生くらいになると最初から靴と靴下を脱いで遊ぶのには感心。

斜面は滑るか転がって遊ぶもの(準備の良い子どもはソリを持ってきています)、水が溜まっていれば生き物がいないか探すもの(どじょうを発見したけど逃げられた様子)、思い思いに子どもたちは遊びます。

そして子どもだけの遊びに飽きて来ると、のんびり横になっているオヤジたちの襲撃に向かいます。僕の上にも3〜4人の子どもが泥だらけの靴で馬乗りになるので服はどろどろ、寝転がるのをあきらめて立ち上がっても、おんぶに抱っこと乗っかってくるので、最後は逃げ出して追いかけっこです。

この遊びの終わりは子どもたちのお腹が空くこと。
今日は持ち主の方の許可をいただけたので柿を木から捥ぐこともできましたので子どもたちは大満足。
捥いだその場で齧りつき、皮の部分だけを「ぺっ」と吹き出す仕草も慣れたものです。



帰路。

落ち葉で覆い尽くされた道は柔らかく、日常で道を歩いているのでは感じられない感触。
このまま歩き続けていると自然の中に吸い込まれてしまいそうでした。

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