薪づくりの道具たち


僕が薪づくりに使っている道具を紹介します。

■チェーンソー(MSE140C-BQ/スチール)
「電動チェーンソーなんて非力で使えない、エンジンチェーンソーが必要」なんて批評が多かったが、それは本格的に伐採をする人の話のようで1.4kWのパワーがあれば、僕が手で運べる大きさの丸太なら十分に切ることができた。
そして自宅の庭でチェーンソーを使うには騒音問題は避けられない。チェーンソーのエンジン音は暴走族並に大きいが、電動ならスクーター程度の音なので安心して使える。
購入にあたっては実物を触ってみてからにしたかったので、山梨スチール都留支店まで行った。そこで基本的な扱い方、刃の長さ、メンテナンスの方法まで丁寧に教えてもらうことができたので、安心して始めての器具を扱うことができたのは良かった。
チェーンソーで木を切った際に感じられるフィトンチット、この心を安らかにさせてくれる香りを嗅げるのがチェーンソーで木を切る際の楽しみだ。

■斧(ロング大型薪割り[品番:445]グレンスフォシュ・ブルークス

斧が短いと、失敗した時に薪割り台の手前をすり抜け足の甲に刺さる可能性があるので長い方が良いこと、薪は斧の重さで割るもので腕力で割るものは無いことから、友人の薦めもあって購入した。
薪に斧が食い込み、パカッ!と2つに薪が割れる瞬間は何度やっても気持ちが良いものである。
何度も使って行く中で、斧を遠心力で振り回すのでなく、重力に任せて真下に振り下ろすことができるようになった。真下をイメージすることで失敗しても斧の刃が遠心力で自分に向かってくることも無く、薪割り台に落ちるだけなので安全な作業にも繋がる。力も少なくて済むので長時間作業しても疲れが少ない。
経験でどんどん上手くなっていくことが実感できる作業なのでそれも嬉しい。

■鉈(近所のホームセンターで安かったもの)
細い薪や枝を割るなら近所のホームセンターの鉈で十分かと思い、安値で購入。
特に困ることもなく使えている。
焚き付け用に少し木を細くしたい時などは玄関土間で作業。
トントンパカッ!トントンパカッ!
と、リズム良く割れて行くので斧とは違った楽しみがある。



薪さえあれば、薪ストーブは電気もガスも必要とせずに燃え続けてくれる。
その薪づくりを辛い肉体労働と思うか、楽しい遊びだと思うかで薪ストーブの価値観が決まる。

世の中にはエアコンのスイッチをピッと入れるだけで、簡単に得られる快適さもあるけれど、冬に伐採された丸太を集め、春から夏にかけて薪にし、秋から冬に暖まるというある意味気が長くて面倒くさい作業で得られる快適さが僕は好きなようだ。

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